1.日時
平成29年7月28日(金)13:15~17:00
平成29年7月28日(金)13:15~17:00
2.場所
あきる野市
3.協議事項
(1)市場出荷と地元直販から共同直売所(秋川ファーマーズセンター、イオン内「食の駅」)へ転換し、品質の高い多品目を計画的に出荷する安定経営を実現
(2)この「笹本農園発展の原動力と経営戦略」を学ぶ。
(3)質疑事項(全体質疑、生産管理について、経営戦略について、秋川ファーマーズセンターについて)
(4)ディスカッションの論点
①笹本氏の多品目計画生産と直売の基本理念と実践方法を自己の農業経営に活かせないか。
(5)ディスカッションのまとめ(土居の所見)
①笹本氏は、昭和59年頃まで市場出荷中心で、その後、週2回の直売+市場出荷(キュウリ、ナス、インゲン)及びあきる野市役所隣で共同直売を実施、その後、平成5年から秋川ファーマーズセンターオープンに伴いここを中心にした出荷体制を確立した。
②しかし、農地の自己所有規模と販売品目数(130アイテム)の多さから、多品目少量生産の上で、品質向上と周年販売を狙って、農地の規模拡大と施設栽培に取り組むなど、大変なご苦労と試行錯誤があったと推測される。
③従って、自己経営への同じまね事は導入出来ないとしても、「活かすヒント」を探ることはできる。「家業の運営」ではなく「家業の経営(承継)」に役立つヒントを探っていただきたい。
4.参加者
①第7期意欲セミナー7名、東京都関係者7名、コーディネーター土居。
