平成30年7月30日(月) 14時00分~
2.場所
JA東京みどり本店 大会議室
3.講演内容
JA東京みどりにおける都市型アグリビジネス(6次産業化)の展開方向
-先進事例からアグリビジネス部会(仮称)設立のヒントを探る-
2.場所
日野市上田 上田(カミダ)園(渡辺利男氏、ちひろ氏)
3.協議事項
(1)直売果樹生産の経営戦略と取り組み事例
(2)宅配と庭先直売を中心にした果樹(ナシ、ブドウ)の直売で安定経営を行う、人と地域とのコミュニケーションビジネスのノウハウを学ぶ。
(3)質疑事項(全体質疑、生産管理について、経営戦略について)
(4)ディスカッションの論点
①贈答用宅配と庭先直販による果樹経営のメリットを自己経営に活かせないか。
②日野市果実組合(日野市ブドウ部会)体制の特徴とJA東京みなみとの関係
(5)ディスカッションのまとめ(土居の所見)
①本事例の渡辺利男氏は就農以来、ブドウ歳馬老いの技術指導を行ってくれる人がいなく、試行錯誤を繰り返し、試作を行うなどして、徐々に面積を増やし、果樹経営に「理念」「目標」をもって、「贈答用宅配」の確立強化に取り組み、大きな実績を上げている。
②しかし、ここに至るまでに奥様も含め、相当なるご苦労と試行錯誤があったと推測される。
③従って、自己経営への同じまね事は導入出来ないとしても、「活かすヒント」を探ることはできる。 「家業の運営」ではなく「家業の経営」に役立つヒントは得やすい。
4.参加者
第8意欲セミナー8名、東京都関係者8名、コーディネーター土居、有山。